2才~4才向け 夏におすすめの絵本
こんにちは!irotoiです。
連日猛暑日が続いていますが、皆様はお体大丈夫でしょうか?
暑いところにいても体を壊しますし、かといってクーラーの部屋にずっといるのも何だかけだるくなるような気がします。
クーラーの部屋から外へ行くと、体が冷えていたのかなという感じに襲われます。
体調を崩しやすい時期ですので、良く食べ、良く寝て、良く飲むを実践していきましょう。
(私ができているかと言えば、できていませんが。。)
年に1度の夏祭りがほのぼの絵本に!でも主人公はワニ!
さて、皆様の町のお祭りはもう終わりましたか?
私の住む桶川という町は、小さい街ながらもお祭りは結構盛り上がるイベントの一つです。
けんか祭りというほど大げさなものではありませんが、お囃子や山車、山車の上での小躍りなんかもあります。
主人がお祭り好きということもあり、近場のお祭りに見学に行ってみることもありますが、意外とこのお囃子があまり盛んではなかったり、路面店はたくさん出ているけれどちょっとメインにかけて寂しい感じというお祭りもありました。
主人のお祭り好きもあってか息子もお祭りが好きです。
「お祭り」というよりもどちらかというと「お囃子」や「ひょっとこ」に興味があるようです。
山車の上で繰り広げられるリズミカルなお囃子と、なんとも不思議な動きをするひょっとこやおかめ、キツネたち。
不気味なような面白いような。
とても印象に残るようです。
そんな息子の為に、以前こんな絵本を買ってみました。
お祭りの絵本、「わにわにのおでかけ」
本屋さんではなく、保育園の絵本申し込みから頼んだので中身を確認することなく買ってしまったのですが、なんとなくノスタルジック感漂う版画の雰囲気が大人も子供も気に入っている一冊です。
「ワニワニが賑やかな外の音に誘われてお出かけすると、そこには素敵な日本の夏がありました」
というようなお話です。
絵本をたくさん読んであげてくださいとはよく言われたものですが、実際にはバタバタな毎日でゆっくりと読んであげることもできない毎日ですが、このような季節に合わせた絵本や、経験したことがある内容の絵本があると、
何やら色々と思い出すようで、読みながらも「ずーっと前、あーだったね、こーだったね」と思い出してくれるのが嬉しいです。
(まだ「いつ」という言葉の使い方が上手ではありません)
子供は思い出す機会を与えてあげないと、忘れてしまう
これは先輩ママから聞いた話ですが、写真も現像してちゃんと見せてあげないと思い出として残らないそうですよ!
家族で色々なところに出かけても何も記憶に残ってないとちょっと悲しいですよね。
最近はデジカメや携帯で撮影することが多くなり、ちゃんと現像するところまでいかずに貯めてしまいがちです。(私だけかしら?)
是非写真もしかり、絵本で思い出を共有してみるのもいかがでしょうか?
お気に入りの一冊になっていくのではないでしょうか。